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  • 執筆者の写真Beyond Media

こんなにも遅れている日本の教育現場

writer Mari Adachi Chief-in-Editor of Beyond Media

今回の新型コロナで、日本の教育システムの脆弱性が際立っている。世界中の学校が休校に追い込まれたが、いち早くオンライン授業に切り替えられた国とそうでない国とでは、教育格差は明らか。


アメリカのニューヨーク州やオレゴン州では子どもたちにデバイスやネット環境を整備し、自宅でも様々な授業がオンラインで受けられるようにしている。もともとアメリカではこれまでもデジタルでの授業を進めており、ネットでの授業はそれほどハードルは高くない。休校時のオンラインの授業は朝からびっしり、算数、理科、社会、そして美術や体育まで学校に行くのと同じような時間割で授業が進んでいる。オンデマンドのものであれば、何度も自分が納得いくまで再生、巻き戻しができ、自分のペースで授業ができるメリットもある。


それに比べて日本はどうだろう。オンライン授業は全体の5%程度しかないという。それ以外は先生たちが必死になって用意したプリントや、紙の教材にひたすら子どもたちは書き込む、いわゆる「アナログ」である。ネットでの授業もないので、「毎日勉強しなさい」と保護者が言ったところで、子どもたちはやる気がでないのもわかる。先生も保護者も、そして当の子どもたちも誰もハッピーになれない。ハッピーどころか苦痛ですらある。


そんな各国の教育事情のいまをテレビ東京の「ガイアの夜明け」が追っっている。「コロナで学びをとめるな ~休校で分かったニッポンの現実」。ぜひみなさんにも観て頂き、日本の現状をどう打破したらよいのか、一緒に考えてほしい。


さかのぼること70余年。昨日はメモリアルデーでアメリカは戦争関連の映画やドキュメンタリーを放送していた。その中で「Midway」という映画を放映していた。第2次世界大戦でのミッドウェー海戦は日本にとって最初の大打撃だった。意気揚々とハワイの真珠湾攻撃をしかけた日本軍だったが、その後ミッドウェー海戦にて多くの空母を失った。ここにはアメリカの長けた情報戦があった。情報戦で負けたと言っても過言ではない。


この映画を見ながらふと思った。今の日本もあの当時くらいの情報格差があるな、と。いまだにアメリカに比べて、教育システム、そして情報システムに大きな格差があると感じたのだ。オンライン授業がスムーズに始められたアメリカと、家庭でネットすらつながらない日本。大学ですら、ゲーム機は持っていても、PCを持たない学生が多い。どういうことなんだろう?


学校のインフラももちろんだが、家庭や学生の意識も低いのだろうか。あるいは意識が低いことすらも気づいていないのだろうか。教育こそが国の礎。せっかく良い技術を持っている(はず)の日本なのに、この体たらくは何だろう。政府も自治体も、そして国民ひとりひとりの意識をもっともっと教育の発展に向けたい。そういうことからも、ぜひこの番組をみて意識を高める一歩にしてもらいたい。



以下「ガイアの夜明け」公式サイトより~~


新型コロナウイルスが拡大する中、政府がいち早く対策をとったのが「学校の閉鎖」だった。拡大は防がなくてはならない事だが、ニッポンの教育は、3月から止まったままの状態が続いた。


一方、日本同様、コロナが蔓延する諸外国、ここでも同じように「休校」の措置がとられたが、インターネットを使ったオンライン授業が行われ、教育は止まることがなかった。

何故...日本だけそうなってしまったのか?米国、英国、中国の教育現場を緊急取材。

日本との違いを浮き彫りにするとともに、「学びを止めない」ため奮闘する日本の公立の中学校と大学を取材。そこから見えてきたものとは...。


学びを止めないため・・・奮闘する中学教師に密着

東京・墨田区の公立中学校で「学びを止めない」ため奮闘する先生が。

担当は数学、ゴールデンウイークが明けても始められない学校に、何らかの対策を取らねばいけないと焦っていた。この先生が、中心となって推し進めているのがインターネットを使ったオンライン授業。

パソコンやタブレットといった機器の問題からネットの回線の問題、そしてその機器を教師が使いこなせるかといった問題が次々と明らかに。今までの教科書は、オンライン授業ではほぼ使えない。

教材も自分たちで作らなければいけないのだが、先生たちは・・・。


大学ならではの問題も明らかに…

大阪から車で約1時間の所にある国立和歌山大学。

生徒を集めた対面式の授業ができないここでも、学びを止めないためにオンライン授業をすることに。


しかし大学では、小学校や中学校にはない大きな問題があった。

一度に授業を受ける生徒の数が、小中学校とは比べ物にならない程多いのだ。

大学の講義は、一度に900人もの生徒が受けることもあるという。オンラインでの授業、生徒の数が多い事で生じる大きな問題とは?

いまこれは、全国の大学で起きている事態だという・・・。


米国・英国・中国がやったコロナで学びを止めない方法

コロナの感染が拡大する中、米国・英国・中国の学校がとった対策を取材。

元々パソコンやタブレットを授業や宿題の時に使っていたニューヨークの中学校では、休校で学校に行けなくなっても、オンラインで普通に授業をしていた。先生たちも子どもたちに興味を持たせるため、「ちょっと変わった授業」を開発。それが、ネットで大人気になっているという。


また、ニューヨークの小学校では、勉強だけでなく、学校が果たす大きな役割を休校になっても続けていた。

一体それは?


アフターコロナ・・・学校再開の方法は?

日本でも、緊急事態宣言の一部解除で再開する学校が出て来た。

安全に授業をするためどうしているか・・・。

佐賀の小学校の事例と海外の事例を紹介。

必ず知らなくてはいけない事とは、何か?

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