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執筆者の写真Beyond Media

警察改革を発表:NY知事

writer Makoto Kikuchi

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COVID関連。


パンデミックは公衆衛生の問題と同時に、社会変革の問題でも有りました。一人一人が生活様式を変える必要がありました。事実を認識し、自主的に動いてくれた。

事実をお伝えする事はプロテスト関連の社会不安でも重要と考えます。こちらのビデオをどうぞ。

(*先日FBの方でもシェアしたバッファローで警官に突き飛ばされ頭をうった高齢の男性の映像)


これはバッファローでの映像です。この男性グッチーノ氏と電話で話しました。彼は無事です。


人間性とは何か、というのを疑ってしまうほど問題のあるビデオです。あんな事やる必要があったか?あの高齢の男性から危機を感じますか?そして彼が頭から血を流して倒れているの横をただ歩いて通り過ぎる。警官が、です。恐ろしい事です。どうしてこんな所まで来てしまったか、と思います。


警官は記者を突き飛ばし、暴徒が警官をレンガで殴る。


どうしてここまで来てしまったのでしょう。


バッファロー市長は即座にビデオ内の当該警官を停職。州検察官が刑事起訴の可能性を審議中。あのようなビデオをみれば感情が渦巻きます。それを少し冷まして考えてみましょう。


警察は、一般人を守る義務、そして、自身を守る義務もあります。


それと同時に警察による暴力、権力乱用があるのも事実です。社会改革の先駆者としてNYでは

“Say Their Name” Reform Agenda

を来週通します。(*やれー。どんどんやれー)


Say their name, 今まで警察の暴力や司法の不正義で命を落とし、それに対する償いも受けられていない数々の被害者の名前を忘れるな、という意味です。


Say Their Name ●該当警官の懲戒記録の公開 ●警察のチョークホールド(首締め)禁止 ●マイノリティーを悪人と仕立て上げるフェイクの通報の犯罪化 ●警官による殺人事件の調査は外部の司法長官によりなされる

(*この3点目の「フェイク通報」。この間のセントラルパークでのエイミー クーパーの例が顕著ですが、本当にたくさんあるんです。気に入らない黒人をフェイクの通報で警察に逮捕させる女性には「カレン」というあだ名がつくほど。これがhate crime認定を受けるのは嬉しい限り)

Police reformは社会全体にとって有益です。一部の暴力的な警察官を放っておくことは99.9%の良い警官の顔に泥を塗るものです。


警察ーコミュニティー

の関係を再構築する時です。お互いの為に。

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