nyは収束傾向、米国は拡大:NY知事
writer Makoto Kikuchi from note
5/11
今日は各地域のリーダー、市長や地域のElected officialsをここに招いています。今日のプレゼンを見てもらう為に。今日は新しいチャプターですから。New Phase。5/15が州法であるPAUSE法の期限です。その後は地域ごとの行政に任されます。
楽しみであり、不安である再開です。賢明に、知的に行いたい。
総患者数、減少。
(途中省略)
それをこれからも続けましょう。NYは山の下り坂にいます。NYを除けば、米国全体ではまだ山の上り坂にいるのです。私達は全国で最悪の事態を最良の事態に変えているのです。
次のフェーズでは、周りをみて、他国の失敗から学びましょう。
多州の再開を見ていても、地域同士の連携がうまく行っておらず、非常に分かりにくい再開をしています。NYではうまく調整して行いましょう。
そして、いくつかの州ではCDC(米国疾病予防管理センター)のガイドラインを無視して再開している所もあります。理解に苦しみます。
ジョージア州は早々に再開して隣接州から人々の流入が起こっています。
そして他の場所でみられる大きな間違いは「人民をプランの一部としない」ことです。地域政府が、押えつける、言いつける方法で再開を実行している。大きな間違いです。
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それをふまえて私見。
自分が知事として、今回の仕事に誇りを持てた所と言えばその部分です。州民の参加を考慮したプラン作り。
人々が、自分から、プランに参加してくれる状況を作った。ここまで人民と団結した州政は近代にはなかった。
上から治めるのでなく、個人が自制をし、自らを治め、自主的にプランに参加してくれた。
近代は、政府の無能さ、プロフェッショナリズムの欠如に人民が慣れてしまっていた。政府は政治劇場にうつつを抜かし、レトリックや、スピン(事実を歪曲して伝え、解釈すること)ばかりに力を注ぐ。
そんな政府のままではこの状況には対応できません。
人民は自ら参加し、情報をしっかり与えられた。自分の生活に直接響くと理解してくれた。これは抽象的な話では無い、生死に関わる事実なのだ、と理解してくれた。そして人民が注意を払ってくれた。だから私は事実を届ける事に徹した。
People need to be part of this.
再開プランに注意を払って下さい。不備があれば私を責めて。地域のリーダーを責めて。
NY FORWARD REOPENING PLAN https://www.governor.ny.gov/sites/governor.ny.gov/files/atoms/files/NYForwardReopeningGuide.pdf
賢明な行動をして下さい。自分たちで注意を払って、自分を、子供達を守って下さい。
子供達も危険です。93件の児童のコロナ関連患者をいま調査中です。
あなたの家族の健康を。自ら守って。・・・もっと読む
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