top of page
  • 執筆者の写真Beyond Media

NYクオモ知事会見-- 彼らに借りがある

writer Makoto Kikuchi from note

5/2

私はクイーンズ出身ですから、帰郷です。州都を出て、現場の人と話をできて嬉しい。


ここは誰も来た事の無い未知の海です。出来るだけ多くのデータを収集、解析して慎重に進まないといけない海です。感情に流されて焦っては行けません。


総患者数、減少。


(途中省略)


公共交通機関


市内で職員に抗体検査を行っています。


職員と、そして乗客の安全を守るため前代未聞のプロジェクトを開始します。


24時間毎に殺菌消毒。


これがどんなに大変なことかは言葉では語り尽くせません。


午前1時から5時まで運休し、殺菌消毒。


プランを見ました。効率的なプランです。仕事量はもの凄い。全ての清掃員は防護服を着用しなければ行けません。そしてあらゆる表面をスプレーします。


ウイルスはステンレス表面では最長3日まで生存可能です。地下鉄の表面はほとんどステンレスです。


私達は地下鉄やバスを使って通勤するエッセンシャルワーカーに対して責任があります。彼らを守らなければなりません。その為に、できる事は全てやる。それが「感謝」の示しです。


一般の人に「このウイルスを舐めてはいけない。とても危険だ。」と伝え、それでもエッセンシャルワーカーには働いてもらわないといけない。難しいメッセージです。「外に出ないで!危険です!」と言ったその口で「でもエッセンシャルワーカーは働いて下さい」と言ったんです。それでも彼らは働き続けてくれた。私達は彼らが安全に働ける環境を作る義務があります。彼らに借りがあるんです。 ・・・もっと読む

閲覧数:6回

最新記事

すべて表示

Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page