NYクオモ知事会見 -- 有色人種の罹患数が多いことに言及
- Beyond Media
- 2020年4月13日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年4月19日
writer Makoto Kikuchi from note
4/8
今日は複雑な気分です。良いニュースと悪いニュースがあります。
良いニュースから。
私達が今までやってきたSocial Distance、PAUSE法が確実に効いています。曲線を平坦化しました(*it flattened the curve,もう流行語大賞ですね)。ただし、「今のところです」。
今緩めてしまえばまたこの曲線はまた変わります。
入院患者数、一日の数でも、3日まとめての平均値でも両方減少しています。受け入れ患者よりも退院患者の方が多い(病院内の患者数が減っている)病院もでてきました。
(途中省略)
学びと、成長。もう一つやっておきたい事があります。大切な事です。
なぜ、有色人種が飛び抜けて罹患数が多いのでしょうか?他州に比べてNY州はそれほど顕著ではありませんが、確実に人種によってウイルス被害に差が出ています。
これはなんですか?なぜですか?
このような災害が合った時、台風、洪水、屋根の上で助けを求めているのは金持ちの白人じゃない。いつだって有色人種だ。
これはなんですか?なぜですか?
害悪だけが貧民層に降り掛かかっている。貧困層ばかりが一番高い災害による代償を払わされる。貧困層は移動できないから。元々の疾病(糖尿病など)があるから。雑多な都会に住んでいるから。
それはそうです。でも、これはなんですか?なぜですか?
公務員に有色人種が多いから。彼らは非常時にも仕事を休めない。「公」職だからたくさんの人と接触するから。
分かります。でも、これはなぜですか?
これをちゃんと研究しましょう。
アルバニー州立大学とDOHに協力してもらい、マイノリティーコミュニティでのこの状況を、今、しっかり調査していもらいます。
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