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  • 執筆者の写真Beyond Media

NYクオモ知事の会見 -- 再開への具体的なステップ

writer Makoto Kikuchi from note

REOPEN


閉めた時は突然でした。再開は慎重にゆっくり行わないといけません。賢明に。焦らず。レッスンを学びましょう。


CDCによれば、ウイルスは欧州から米国に来ました。2/5-3/16の間のヨーロッパのフライト、1200便がニューアーク、2758便がJFK773便がシカゴに降り立っています。シカゴで感染拡大があった事がこれで説明がつきます。


1918のスペイン風邪は再開を急いだために第2波がきました。今でも再開を急いで、感染最拡大したケースが世界中にあります。


CDCの再開への条件ガイドラインは 1. 3日毎平均値で総患者数と死亡数が14日連続で減少を続けること。 2. 陽性件数のすくない地域では3日平均で新規患者15、新規死亡数5を超えてはならない。 3. 新規陽性件数が人口10万人対して2人/日を超えてはならない。

医療システム 4. 病院は病床とICUに30%の余裕を残しておく。 5. 90日分の医療物資の備蓄の義務付け。

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検査。 NY州の陰陽性検査は100万件を超えました。国家警備隊の協力で30万の検査キットができました。本日は6万キットが州内の検査場、病院に送られます。

6. 30検査/1000住人/月 の容量があること。 7. 地域は住人10万人につき30名の追跡員がいること。

事業 8. Risk & Reward分析 各事業の評価を「必要度」「感染拡大へのリスク度」の2点で評価。それによってどの再開フェーズに入るかが決定。


フェーズ1:建築業、製造業、卸売りサプライチェーン、特別小売り(歩道での無人受け渡し) フェーズ2:Professional Services、金融/保険業、小売り、Administrative Support、不動産業 フェーズ3:レストラン/Foodサービス、ホテル業 フェーズ4:アート、娯楽、reacreation、教育


9. 各事業での安全管理

People-Places-Processes の3点で。

People:自宅勤務、Social Distance、出張を少なく

Places:清掃やマスク着用義務付け

Processes:検温義務づけ、陽性報告


各事業者は必要な調整をクリエイティブに行って下さい。


10. 各地域でControl Roomを設置


PAUSE法は5/15までです。それまでに各地域上記の条件を満たすようにし、フェーズ毎の再開を始めます。 ————

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