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  • 執筆者の写真Beyond Media

NYクオモ知事会見 -- 変化を味方につける

writer Makoto Kikuchi from note


5/6

事実とデータに従う事が賢明なチョイスです。

————

新規患者が中々減らないことを受けて、新規の患者さんに対しての細かいデータを病院に提出してもらって、それを解析しました。


113の病院から、1269件のデータ。3日間。

多くの新規患者はダウンステートで起こっていました。


人種別内訳。


NYC/NYC外のダウンステート/全体

黒人    28%/16%/21% アジア人 8%/2%/5% ヒスパニック 20%/14%/17% ハワイアン 1%/1%/1% 白人 24%/57%/38% その他 22%/10%/17%

黒人とヒスパニックが割合が多い。


男性/女性は52%/48%。「併存疾患有り」が96%。

次が驚きの事実です。


新規患者の住まい。老人ホームなのか、刑務所なのか、ホームレスなのか。


データでは過半数が一般の住宅。66%です。

老人ホームは18%。刑務所は8%のみ。


年齢別。 51歳以上が多数。

「高齢者は高リスク」の「高齢」って51歳からですよ。。。

私もばっちり超高齢ゾーンです。


移動手段。

車なのか、歩きなのか、電車なのか。

なんと、NYC内では90%が、全体では84%が自宅勤務の方々でした。


働いている人かどうか。 就業:17% 引退:37% 無職:46%


ここまでをまとめると、新規患者は

働いていない あまり移動していない ダウンステートの マイノリティー 高齢 エッセンシャルワーカーでない

家にいる

人たちという事になります。


ですから、みなさんは個人の予防をしっかりして下さい。

マスク 手洗い/ハンドサニタイザー 自宅待機


(途中省略)


教育。

リモート教育の施行が進んでいます。ゲイツ財団の協力を得て更に向上させます。


検査/追跡システム。ブルームバーグ氏の協力で構築します。


テクノロジーを経済にどうやって活かすか。

元グーグルCEOのエリック シュミット氏を含む15人の委員会を作ります。


(*ビデオ電話)

シュミット:私達の作るシステムは、全ての人が参加できる、inclusiveなシステムでなければいけない。ニューヨーカーの底力を解き放てるようなシステム構築を目指します。


「変化」を味方につけて、良い社会を作りましょう。・・・もっと読む

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